2015-09-02 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第15号
しかし、原点は子供たち含めて住民のあの基地周辺の危険であったならば、今、三千メーター滑走路で住民はおりません。この島はいないんです。そして、この空港を一時的にでも危険性の除去、安全のために使えないかと沖縄県の知事は私は考えて当然じゃないかと思うんです、考えるぐらいは。早くどこかに、県外に行け、国外にしろ、こういうことだけでは今の危険性は取れないのではないですか。
しかし、原点は子供たち含めて住民のあの基地周辺の危険であったならば、今、三千メーター滑走路で住民はおりません。この島はいないんです。そして、この空港を一時的にでも危険性の除去、安全のために使えないかと沖縄県の知事は私は考えて当然じゃないかと思うんです、考えるぐらいは。早くどこかに、県外に行け、国外にしろ、こういうことだけでは今の危険性は取れないのではないですか。
○政府参考人(鈴木久泰君) 石垣島で新空港を造っておりまして、今、千五百メーター滑走路のものを二千メーターにする工事をしておりまして、多分今年度中には完成するのではないかと思っております。
新石垣空港は、千五百メーター滑走路の現空港から、二千メーターの長い滑走路をつくることとして整備中であります。 民間機もそうでありますが、千五百メーター滑走路だと、ジェット機はおりるのはおりられるんですが、帰りに燃料をたくさん積むと飛び上がれないというような状況がありますが、二千メーターになりますと、中型のジェット機ぐらいまでは十分飛び上がれるということです。
当然、静岡県、設置者として二千五百メーター滑走路ということで進めてきた、またそれに関する費用を要してきた事業でありますので、当初予定どおりの空港としてやっぱり供用してもらいたい。
○仲村委員 V字案を決めたときに、名護市に対して千三百メーター滑走路、そしてその後、双方向着陸の照明をつける、これはもう緊急時にしようがないじゃないかというような話もありました。私たちが非常に懸念するのは、最後に千八百メーターというふうに決めた。
上海の浦東国際空港におきましては、一九九九年十月に開港しておりまして、現在は四千メーター滑走路一本でございますが、将来計画は四本を考えておるわけでございます。 それから、ソウルの仁川国際空港でございます。これは二〇〇一年三月に開港しておりまして、現在、滑走路二本ということで、三千七百五十メーターのもの二本でございます。
委員御案内のように、成田空港につきましては、その建設の過程で地域との激しい対立があったという歴史を持っていることは事実でございまして、そうした中、昭和五十三年に四千メーター滑走路一本ということで開港をいたしております。
そういうことで、特殊会社された後におきましても、二千五百メーター滑走路などの空港施設の整備が着実に行われるよう、本法案においては国が空港会社に対して必要に応じて無利子貸付け等の所要の財政支援が行われるようにするなどの措置を講じているところでございます。
二千五百メーター滑走路の空港施設の整備を確実に行えるよう、本法案におきましては国が定める基本計画に適合した空港整備を義務付けるとしてございます。そして、最終的には国が会社の業務について監督命令を発することができるようにして、これを担保してございます。 また、財政的な面からも、今後の成田空港の二千五百メーター化に要する経費というものは、正直申し上げましてそんなに大きなものではございません。
仁川空港は、三千七百五十メーター滑走路が二本、二十四時間使用が可能であるのに比べ、成田空港は、二本の滑走路のうち、一本は、先ほど申し上げましたように二千百八十メーター、使用可能時間は午前六時から午後十一時までです。また空港利用料金も、成田空港は仁川の二・五倍であります。国際ハブ空港間競争では、既にハードの面で我が国は負けているというふうに言えるんではないでしょうか。
○細田国務大臣 私もどちらかというと交通族のようなところもありまして、私は、同じく離島でございます隠岐島に、今までは超小型機しか、プロペラの飛行機しか着かなかったところを、今、既に二千メーター滑走路の建設が推進されておるわけでございます。土地買収も進んで建設が進んでおるわけですね。
そういうことで、今回、特殊会社化されました後におきましても、二千五百メーター滑走路などの空港施設の整備が着実に行われるよう、本法案においては、国が定める基本計画に適合した空港整備を会社に義務づけることとするほか、最終的には国が会社の業務について監督命令を発することができるようにしてこれを担保してございます。
しかし、成田空港については二本目の二千五百メーター滑走路、羽田空港につきましては四本目の滑走路の整備に向けて様々な努力がなされており、その供用が待たれるところであります。特に羽田空港の問題につきましては、昨日、大臣と関係地方公共団体との首脳会談が行われたと承知しておりますが、その会談内容について、結果についてお聞かせください。
それから、福島県でいいますと、例えば小名浜沖に巨大な人工の島をつくるとか、飛行場の二千メーター滑走路をつくって間もなく二千五百メーターにするとか、さまざまな問題がいっぱいあるんです。 ですから、そういう問題を目の前にして、政府の予算がないとか、あるいは公共事業にお金を使っているとかという話になりますと、私たちは、何だ、そっちに随分使っているじゃないかというふうに言わざるを得ないんです。
東アジアにおける大規模空港の整備状況を見ますと、香港空港は三千八百メーター滑走路が二本、韓国の仁川空港にも三千七百五十メーター滑走路が二本、既に供用済みであります。一方、我が国の成田空港では、四千メーター滑走路が一本にすぎません。こんな状況のもとで、首都圏空港の処理能力が御案内のように大変不足をしております。
僕も少し勉強したのですけれども、日本の飛行場というのは、ヘビー、ミドル、ライトですか、大きい飛行機が三千メーター滑走路を飛んでいくときというのは、二分かかるわけですね。そうすると、六時台のパイロットが、早く閉めて早く順番を管制塔に呼びかけようと思って待っているにもかかわらず、航空会社は皆赤字だから、とにかく全部お客を入れなきゃ飛び立たないということで、なかなか営業の方から指示が来ない。
石垣島は、今現在千五百メーター滑走路でやっております。私も、三週前に石垣の方へ入らしていただこうと思って行ったんですけれども、結局四十分上空で旋回をいたしましておりられなかった。
例えば、これは局長も発言があったようですが、ある航空会社が727の飛行機でおれは二千メーター滑走路があればいい、四千メーターの滑走路は要らないというような話をするのと全く同じでして、777を飛ばすところは四千メーターの滑走路が要るということでその必要性を訴え、自分の持つ飛行機が小さな飛行機であれば二千メーターでいいというような議論を、あたかも正解を述べているような、それが正しい、間違いのないような論理
関空の二期事業につきましては、現在三千五百メーター滑走路一本で運用されております一期施設のさらに沖合にもう一つ別な島をつくりまして、四千メーター滑走路を新しくつくるということで、平成八年度から実施設計調査に入りまして、着工しております。
○楠木政府委員 中部国際空港につきましては、三千五百メーター滑走路一本で開港する計画でございます。これは、現在運航しております最大の航空機、ボーイング747−400でございますが、これが北米東岸との間に就航可能な滑走路長でございます。基本的には航空機の所要の離発着に問題の生じない長さが確保されていると考えております。
将来的には四千メーターの滑走路二本の空港とする構想があるわけですけれども、現在の計画は三千五百メーター滑走路一本でということなんですが、この一本で本当に大丈夫なんでしょうか。また、横風用の滑走路は必要がないのでしょうか。
○上原委員 私も、例えば沖縄ですと宮古空港とか久米島空港、最近拡張して二千メーター滑走路ができた、いろいろ聞きました。また、本土でできた飛行場についても相当調べてみた。飛行場本体は大体三百億、地上施設を入れてもそれプラス百五十億あるいは二百億、五百億もあれば近代的空港ができるというのが一般相場なんですよね。
また、中国においても同様に四千メーター滑走路の、将来アジア、極東におきますハブ空港としてそれだけの大変なインフラを持った空港の整備が進められているところでございますが、それに比べて我が日本の場合は一体どうであろうか。